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テープ起こし業者にできること

こちらのページでは、テープ起こしとは何か、業務内容や、速記との違い、依頼ニーズなど、テープ起こし業者を利用することでのメリットなどをご紹介します。

そもそもテープ起こしとは何か?

「反訳(はんやく)」「逐語記録」「テープ反訳(はんやく)」「「パソコン速記」「タイピング速記」「トランスクリプション」ともいわれ、音声を文字化・文章化することを指します。

「ボイスリライト」ということもありますが、こちらはテープ起こしの老舗、東京反訳が2009年に商標登録をした呼称です。

これら、テープ起こしをする人たちは、「テープライター」「ボイスリライター」「リライター」「反訳者」などと呼ばれています。

テープ起こし業務を行なうのに公的な資格は存在しませんが、テープライターになるためには、

  • 人が話した言葉を正確に聞き取る能力
  • 豊富な語彙力
  • タイピングの迅速さ、正確さ

が必要になります。

どんな業務を行ってくれるのか

講演や会議、座談会インタビューなど、録音された言葉を聴き取り、その内容をテキストにする作業が主な業務内容です。

さらに、起こしたテキストをクライアントの要望に合わせて整えた文章にしたり、要約してまとめたりすることもあります。

音質に不安のある場合には、スタッフを現場に出張させ、録音から請け負ってくれることもありますし、場合によっては、外国語の録音を翻訳して納品してくれる業者も存在します。

速記とはどう違うのか

速記者という特殊な技能をもつひとが会議や講演に同席し、その場で音声を聞いて速記文字という特殊な符号で記録を取るのが速記です。

速記文字によるこの記録は、そのままでは日本語として読めません。そのため、速記文字から通常の文字に変換する作業が必要となります。

一方のテープ起こしは、「テープライター」「リライター」と呼ばれる人たちが行います。

基本的には会議等の録音の現場に同席することなく、ICレコーダーなどの録音機材に録音された音声を聞きながらパソコンに入力し、書き起こし、原稿をつくります。

どのような依頼があるのか

依頼ニーズは多岐にわたり、多業種・多分野で需要があります。

一例をあげてみますと、

  • 会議、シンポジウム、講演会などの記録として
  • 研究分野で会話分析用に使用する記録として
  • 出版・編集に必要となるインタビューの記録として

などの需要があります。

専門性の高い分野の依頼も多く、また、言語も日本に限ったものではありません。

利用するメリットとは

音声を記録によって残した言語情報は、内容を把握するのに全部聞きなおす必要があり、複製や頒布には時間も手間もかかってしまうものです。

そのため、音声をプロの「テープ起こし」に任せて効率的にテキストデータに変換することで、その言語情報が可視化でき、情報の把握を短時間で行うことができるというメリットがあります。