テープ起こし業者の活用事例として、動画の文字起こし事例を紹介しています。
一口に動画と言っても細かい内容を見ていくと、例えば講演やシンポジウムなどを記録する目的で撮影されたものや、さらにそれをDVDをはじめとするメディアに落としたもの、動画投稿サイトにアップされたものなどがあります。中には字幕翻訳や吹き替え映像というものも含まれるでしょう。
企業によっては研修やプレゼンテーション、企業PRのために必要とされる場合も多く、ニーズの少ないものではありません。
音声のみとは違って視覚的な要素も加わるため、動画からの文字起こしを依頼するには業務になれている業者を選ぶべきでしょう。
以下にテープ起こし業者が依頼された動画の文字起こし事例をまとめて紹介します。
なお、映像からの文字起こしを業者に依頼することがわかっている場合、録画する際には機器の種類を問わず、「標準モード」または「高音質モード」で記録しましょう。
2倍速や3倍速など、映像を圧縮すればするほどノイズ(雑音)が増幅し、小さな音が録音されにくくなってしまいます。ですので、文字起こしを依頼しない場合でも、綺麗に記録を残しておきたいのであれば、圧縮はできるだけ避けましょう。
もし圧縮機能を利用せざるを得ない場合は、機器の内臓マイクをできるだけ撮影対象に近づけることを心がけましょう。また、外付けマイクの活用も検討しましょう。