テープ起こし優良業者お探しガイド » こんなにある!テープ起こし業者の活用事例 » 英語のテープ起こし

英語のテープ起こし

文字起こし業者に依頼された英語のテープ起こし例を紹介します。

英語のテープ起こしを依頼する背景は?

国内の会社であっても英語を公用語にしようという動きのある現在、一部であっても英語や他の言語でのやり取りを文字に起こさなければならないケースは充分に想定できます。例えば国際会議や海外著名人の講演、シンポジウム、セミナー、インタビューなどが挙げられます。

これらを書き起こす際、離された言語で文字起こしをすることもあれば、日本語や他の言語に翻訳して文字起こしが必要なこともあります。

主に英語での会議、コンベンション、国際会議の議事録作成の依頼が多くありそうですが、この場合はその言語に精通した専門のリライターが担当するのがベストです。各言語において専門のリライターが在籍するテープ起こし業者もありますので、対応言語に応じて業者を選ぶことをおすすめします。

優良テープ起こし業者が対応した日本語以外の文字起こし事例

依頼会社 依頼内容 口コミ
国際会議
運営会社
国際会議(英語)の
テープ起こし
年に2回程度、テープ起こしをお願いしています。専門的な会議の内容を高い品質で文字にしていただいており、費用も安く済んでいるのでいつも助かっています。
マーケティング
リサーチ会社
英語での海外市場調査
グループインタビューの
テープ起こし
月に1度くらいの頻度で利用しています。インタビューなので、ときには10時間を超える音声データからの文字起こしをお願いすることもありますが、最短7営業日で仕上げてくれるので助かっています。
スピードだけでなく品質も高いので、いくら費用が安くてもテープ起こしのプロ以外に頼もうとは思いません。
法人 シンポジウム(英語400分)の
テープ起こし
原稿の質、スピード共に期待通りでした。こんなに正確に文字に起こしていただけると価格に見合う価値があると思います。

英語のテープ起こしを依頼するコツ

英語のテープ起こしを依頼する際に、会社自体で判断することは多々あると思います。例えば、テープ起こしの専門会社かどうか、業者の規模の大小、料金・納期・品質のバランス、アフターケアが充実しているか等が挙げられます。

しかし実際に発注してみると、満足いかなかったことがありませんか。それはテープ起こしを作業するスタッフに焦点を当てて、選んでいないからです。では、具体的にどう判断して業者を決めれば良いのか、見ていきます。

英語のテープ起こしを依頼する業者を決めるポイントは高スキルのスタッフ

英語のテープ起こしをするスタッフの存在で発注を決めることは非常に重要です。なぜなら実作業を行うのは彼らであるからです。ではどのようなスタッフがいると良いのでしょうか。ひとつの目安として、ここでは5点挙げます。

英語ネイティブが行う

高度な言語能力を持った英語ネイティブがテープ起こしを行っていることです。彼らは英語ならではの言い回しや表現を熟知し、日常生活でも英語を使用しています。そのため今話題の言葉などスラングにも対応できます。

また、ノンネイティブの方とも英語で話しますので、様々なアクセントやクセのある英語を聞くため、多種多様の英語にも対応できます。

経験年数が豊富なベテランが行う

一般的に5年以上の方が行っていることが望ましいです。テープ起こしは、実に難しい作業であります。例えば、スピードの速い会話の中で「きぎょう」と出てきた場合、「きぎょう」、「企業」、「起業」のどれかを瞬時に的確に聞き取り、入力しなければなりません。

また、5人で行う会議であれば、誰がどの発言をしているかの把握が必要です。さらに各人のクセや相づちなど、テープ起こしのスタッフを混乱させることも多いからです。こうした点は豊富な経験の裏打ちが必要となりますし、迅速で正確な高品質のテープ起こしに繋がります。

各ジャンルの専門家が行う

医学、物理科学、工学、社会科学、経済学、ビジネス、芸術など各ジャンルの専門家がテープ起こしを行うことです。音声データの文字起こしを専門用語を熟知している専門家が行うことで、専門用語を的確に短時間で処理し、そのジャンルの独特な表現もしっかりと把握します。

修士・博士号取得者が行う

各専門分野において修士・博士号を取得した専門スタッフが行うことで、さらに深い知識を持って、さらに正確なテープ起こしを実現します。

英語のテープ起こしの各分野の経験ある方が行う

テープ起こしが必要とされる場面は、例えば以下が挙げられます。

  • 会議・シンポジウム ・ワークショップ
  • 医学関連
  • インタビュー
  • プレゼンテーション
  • 講演・スピーチ
  • メディア
  • フォーカスグループ
  • 単独/複数講演者によるセミナー

特にインタビューのテープ起こしは、依頼の多い代表格です。この分野が少ないと、経験が少ない業者ともいえます(専門分野に特化した業者は除く)。国際会議やシンポジウム、プレゼンテーションでは、世界中の様々な国の方が発言しますので、英語は標準アクセントだけではなく、地域による訛りがあり難易度が上がります。

以上のように英語のできる人テープ起こしをやれば良いというものではないことに気付かされます。自分が発注したい内容の分野と適合しているかの確認は、今まで述べてきた通り必須項目です。

英語のテープ起こしの相場について

英語のテープ起こしの相場は1分間あたり200~300円の価格帯が多いようです。60分に換算すると、12,000~18,000円になります。「この価格帯ではちょっと厳しいので、もう少し安く発注したい!」というようなこともあるかと思います。

そんな時は、納品時の品質等に多少差が生まれますが、安い料金プランを選択すると、1分間あたり100円台前半という価格の業者も存在します。一度利用してみて精度を確認してから、本番で利用するという手もあるかもしれません。

このページをテープ起こしを業者に依頼するヒントとしてご活用ください。